金沢港整備事業に反対表明 (森尾)

金沢港建設事業費2億1870万円が補正予算として計上され、わが党は、反対を表明。

2016年12月15日修正17日 日本共産党金沢市議員団

 

  • 金沢港建設事業費負担金として計上され、金沢港無量寺岸壁改良工事等を前倒しするとして本市の負担分が計上されました。

 

  • 金沢港無量寺岸壁は、水深が5mと浅く、3万トンを超える大型クルーズ船が接岸できず、貨物向けの戸水岸壁に接岸しています。大型クルーズ船の寄港が増加していることか国は、金沢港無量寺岸壁整備事業を直轄事業として採択し、水深を10mに掘り下げる計画をまとめ、年度内に基本設計を終え、来年度に実施設計と一部工事を行う計画です。

当初、船1隻分の130mの整備計画でしたが、前倒しし、2隻同時施工となり、県は、その資材置き場として無量寺岸壁にあるクルーズ船客用駐車場を使用し、工事期間中のクルーズ船客用駐車場を確保するため、来年3月をめどに金沢港に隣接する南部工業用地を代替の駐車場とする計画です。県は、9月補正で10億円を計上し、12月補正で5億2600万円の補正を計上しています。

 

3 金沢港クルーズ船寄港数は、2015年19隻(内、金沢港発7隻)2016年30隻(内、金沢港発22隻)2017年50隻(内、金沢港発40隻)と増えていますが、イタリアの船舶会社「コスタ・クルーズ」が運航を増やしたためで、地元紙は「コスタ社を除けば寄港数は横ばいか微増」として、「国内外の多様な船舶会社が乗り入れるのか理想だ」と述べるなど今後の動向は、不透明であり、巨額の税金投入による岸壁の改良事業が続き、しかも、無量寺岸壁の水深10mに掘り下げても、それを維持するためにさらなる費用が予想されることが指摘されています。

 

4 金沢港湾建設事業は、大浜ふ頭において、大手企業であるコマツのために、金沢港の深さを10mから13mに深くし、道路などを整備するものとして行われ、これまでに304億円が投入され、本市の負担が51億円にのぼっています。

こうした状況の上に、今度は、金沢港無量寺岸壁整備事業を進めるとして巨額の税金が投入されることは、県民、市民の理解と合意が得られものではありません。

 

 

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