大桑進市議が一般質問
社保協加盟団体などから10人が傍聴
金沢市議会9月定例会の質問戦3日目、9月16日(木)に金沢社保協加盟の日本共産党から大桑進議員が登壇。①米価下落、夏野菜・果樹被害への対策、②深刻化する生活困窮者への支援策、③公共交通の充実―の3点を質しました。
■米価下落、野菜果樹被害対策
大桑市議「米価の下落、猛暑に伴う野菜や果樹の被害も深刻。新米40トンの備蓄米としての買い
入れなど、政府に緊急対策を求めるべきだ」
山出市長「政府が総合的な対策を打つべき。米価推移によっては市長会で要請」
■生活困窮者への支援策等
大桑市議「住宅手当等の支援制度を受けても、就職が決まらずに期限を迎える増える状況にある
と思われるが、そうした方への対応はどうか」
澤田福祉健康局長「満了前の面接で生活保護を説明し、必要な人は保護している」
■公共交通充実に向けた対策
大桑市議「利用者の声を聞くとともに、利用したくても公共交通がなくて利用できない方や高齢
者などの意見も、十分に反映されることが大切だ」
山出市長「利用者を増やすことが、公共交通を支える上でも重要だ」