日本共産党金沢市議員団は、4月15日東京に出かけ、国会へ出かけました。
わが党の井上さとし参議院議員と共に、経済産業省に場外車券売場設置の許可申請について話を聞いてきました。
16日には金沢へ戻り、経済産業省から認可にかかわる説明を受けた事を議長へ報告。その後すぐに記者発表を行いました。
2011年に、山野市長が金沢の競輪車券売り場計画に、同意文書への署名を行っていた問題に関してです。
16日には金沢へ戻り、経済産業省から認可にかかわる説明を受けた事を議長へ報告。その後すぐに記者発表を行いました。
2011年に、山野市長が金沢の競輪車券売り場計画に、同意文書への署名を行っていた問題に関してです。
2011年7月19日、山野金沢市長は「設置に同意します」との文書署名・捺印し、その文書が、業者の設置許可申請と共に提出され、9ヶ月後に経済産業省はその内容を不許可にしました。なぜ、同意文書に署名・捺印したのか。現在、市長にはその責任が問われています。
経済産業省は、「町内会や自治体の長の同意文書は、決まった形式はない。今回の不許可は、『書類の不備があった』として、市長の同意文書の捺印は私印ではなく、公印にするよう業者に補正を求めた」と、明らかにしました。現地調査をしたかどうかは、「調査の上、明らかにできるかどうか検討したい」と述べました。