市企業局が販売する「金沢の水」クラフト手まりに一部異物が混入していた問題で、金沢市議員団は、7月13日企業局長に申し入れをしました。
申し入れの文書は下記のとおりです。
金沢市企業局
企業局長 桶川秀志 様
ペットボトル”「金沢の水」クラフト手まり“異物混入について
2015年7月13日
日本共産党金沢市議員団
森尾よしあき
広田みよ
大桑はつえ
去る7月7日に、本市企業局が「金沢の水」クラフト手まりに異物混入があったことをあきらかにしました。本市の報告によると、7月9日までに6477本を回収し、そのうち137本に異物が混入していたとのことです。
これまで、「金沢のおいしい安全な水」として親しまれている商品だけに、今回の事態は大変重大です。企業局として対応は行われているところですが、以下の対応を求めます。
1.原因究明・対策を講ずるまで、全製品を販売中止にすること。
現時点では、どの製造工程で異物が混入したかは不明であることから、
クラフトてまりのみならず、従来の製品についても点検、販売中止を行うこと。
2.原因究明と今後の対策を早急に行い、その内容を市民にあきらかにすること。
以上