2019年12月全体討論 広田議員12・16

わたしは、日本共産党市議員団を代表いたしまして、討論を行います。

わが党は、上程されました議案9件のうち、議案第43号 特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について、反対です。

 その理由は、この議案が本市特別職である、市長をはじめ、7つの分野の特別職に対して期末手当を0.05カ月引き上げる内容となっていることです。計上された予算額は230万円です。消費税が10%にひき上がり、大変な市民生活の現状から考え、こうした特別職の期末手当を引き上げることに、市民の理解は得られないと考え、反対です。

 なお、本市職員を対象に、人事院勧告に基づき給与を0.15%、4月から引き上げ、勤勉手当についても、12月支給分から0.05カ月引き上げるもので、計上された予算は9260万円であり、予算には賛成いたします。

 請願第3号「自衛官募集に関して対象者名簿の提供を行わないよう求める請願書」に賛成の立場です。この請願は、新日本婦人の会金沢支部の代表者から出されたものです。

 今年の6月議会本会議において、山野市長は自衛官募集に協力するため、求めがあれば本市の若者のデータを電子媒体で提供すると表明しました。

 市長は、法定受託事務だと言いますが、自治体が必ず応じる義務はなく、本市の情報管理のあり方が問われます。

 個人情報が外部に出ることのリスクは、昨今のニュースからもあきらかでありますし、そもそも、本市の情報公開及び個人情報保護に関する条例では、本人の同意なく個人情報を提供することを禁じています。本市は、市民の安全とプライバシーを守る責任を全うするべきであり、自衛隊への名簿提供は行うべきではありません。  しかし請願第3号は、市民福祉常任委員会において不採択となりました。この不採択に対して反対するものであります。 以上で討論を終わります。

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