11月29日、保育分野の懇談会。
子ども福祉課の方に、保育士さんや保護者さんが現状と要望を報告し、要望書を提出しました。
調理師さんからの、自園給食の重要性や完全給食、アレルギー食へのこだわり。ならし保育のためのきめ細やかな運営。
友働きのお母さんからは、保育料の負担が重いことや医療費の窓口をのぞむ声。
また、新システムや補助金廃止の国政に対しての質問もあり、市でもまだ正確な情報が入ってこない現状であることや、金沢市は保育の質を下げるつもりはないし、補助金廃止も反対!と力強いお答えをいただきました。
完全給食についても、前回の懇談の直後にアンケート調査が行われるなど、市の前向きな姿勢もあり、みなさん期待を膨らましていました。
ちなみに、主食持参だと夏場の細菌繁殖やカレーなのにしそふりかけごはん、いつも冷たいなどの具体的な問題点も出されました。
必死ではたらいて子育てして、保育園があるからやっていけるというお母さんお父さん。お母さんお父さんを支え、子どもに愛情を注ぐ保育士さんの姿。
そんなみなさんと一緒に、幼保一元化ではなく現状をよくするために引き続き市議団もがんばります!