金沢市議員団は7月25日、山野市長あてに「断続的な豪雨による土砂災害への万全の対策を求める」申し入れを行いました。
(内容)
本日25日朝から、本市での豪雨による土砂災害が発生するとともに、今後も引き続き豪雨の発生が予想される。
市内では、夕日寺地区の東長江では、がけ崩れによって、県道の一部が土砂で埋まり、全面交通止めとなった。鈴見5丁目の住宅地では、裏山が崩落し、土砂が住宅まで押し寄せ、付近の11軒に避難の指示が出される事態となっている。
避難されている方々に対する食事、寝具などの十分な提供を行うと共に、今後の対応など情報を伝え、住民の要望に応えるよう求める。
さらに、市内で数か所の土砂崩れが発生しており、引き続き警戒を強めると共に、土砂災害の発生した地域での住民の安全を確保するとともに、万全の対策を講ずるよう求める。