お知らせ |日本共産党 金沢市議員団 |44ページ

お知らせ

午前中に現地視察、業者からの聞き取りを行ったうえで、午後に市民局長に申し入れをしました!市長、副市長はこの件に関しては「一切だれとも話さない」というスタンスで話をすることができませんでした^^;

2013年7月9日
金沢市長
山野 之義 様

日本共産党金沢市議員団
升 きよみ
森尾 嘉昭
広田 美代

金沢市近岡町地内で、競輪場外車券売場「サテライト金沢」開設計画をめぐる
申し入れ

金沢市自転車スポーツ振興会(会長小嶋敬二)が本市近岡町のスーパー銭湯の空き店舗を利用し、競輪場外車券売場「サテライト金沢」を開設する計画を明らかにしました。
競輪場外車券売場設置をめぐっては、2007年12月本市議会が全会一致で、大徳地区の設置計画に反対の請願を採択して以来5年半にわたって、繰り返し、議論が交わされてきました。この間の議論では、
第一に、ギャンブル施設であることから、子どもたちや地域住民への影響など心配の声が寄せられ、その設置の是非が問われてきました。
第二に、健全な社会環境形成都市宣言(平成19年3月15日決議)をしている本市にとって、こうしたギャンブル施設は、必要なのか、ふさわしいのか。問われてきました。
競馬や競輪、競艇などは、賭博・富くじ販売禁止の唯一の例外として、競馬法や自転車競技法などで国、都道府県、指定市町村に限って、公営ギャンブルが定められています。この背景には、戦後の厳しい地方財政と都市の復興を図る事がありました。本市にも公営競馬場が存続しています。しかし、1980年代以降各ギャンブルとも売り上げが減少し、閉鎖が相次いでいます。ところが、国は、法改正をすすめ、民間事業者にも委託できるようになり、各地で、設置の賛否をめぐって問題が起こっています。
この施設がギャンブル施設であり、一日の入場者が300人から500人、年間の売り上げが20億円から30億円との予想から、その1%、数千万円が地元に還元されるとのことです。  結局、こうした金銭の問題がつきまとうだけに様々な問題を引き起こすことになります。
今回の設置計画の場所については、以下の点について、検討が求められます。
第一に、この設置計画から500メートル以内には、スーパー、結婚式場、葬儀場、公園、医療施設などがあり、500メートルを超えた所には、中学校、保育園があります。1キロを超えた所には、保育園、小学校があります。
※自転車競技法施行規則第14条
2 前項の許可申請には、次に掲げる図面を添付しなければならない。
場外車券発売施設付近の見取り図(敷地周辺から千メートル以内の地域にある学校その他の文教施設及び病院その他の医療施設の位置並びに名称を記載した一万分の一以上の縮尺による図面)
※自転車競技法施行規則第15条
一位置は文教上又は保健衛生上著しい支障を来すおそれがない場所であること。
※陳情第55号自転車スポーツ振興のためのサテライト金沢開設の陳情(今年、3月金沢市議会で採択)その際の付託意見
1場外車券売発売施設の設置について、これを行おうとする者は、設置予定場所が、小中学校等の立地するいわゆる文教地区であったり、住居が連たんする一般住宅地区、あるいはその他良好な住宅環境地区等内にあると客観的に判断される場合は、その対象としない。
2上記1の要件を満たしている場合でも、当該施設の設置申請については、設置予定地区住民およびその周辺地域の同意が十分に得られていることを前提として行う。
第二に、この計画地のすぐ横の区域では、直江地区の区画整理事業が進められています。さらに、周辺で、大友、大河端の区画整理事業が進められています。いずれも、よりよい環境作りを進めるために、地区計画を定め、競輪場外車券売場などの施設を制限し、設置することはできません。道路を挟んだ隣接地で、禁止している施設を設置して、よりよい環境作りが進められるのか。問われることになります。
第三に、本市は、健全な社会環境形成都市宣言(平成19年3月15日決議)を行っており、この点に照らして、こうしたギャンブル施設がふさわしいかどうか。本市のまちづくりを進めていく上で必要かどうか問われています。

近岡に計画されている競輪場外車券売場の候補地を市議団で視察してきました!
「越のゆ」というスーパー銭湯跡地で、隣接に結婚式場、葬祭会館、スーパー、そして道路1つ隔てて地区計画地域(場外車券売場は制限)がある場所。
明日19時から、業者さんによる説明会が鞍月公民館で行われるとのことです。
大徳の場外車券売場で5年半議論を繰り返し、3月に市長の同意書問題が発覚したばかり。
また、健全な社会環境形成都市宣言があるこの金沢で、こうしたギャンブル施設がふさわしいか、本市のまちづくりを進めていくうえで必要か問われています。

石川県金沢市の大徳地区への競輪場外車券場誘致をめぐり、山野之義市長が開設に同意する文書に独断で署名していた問題で、日本共産党金沢市議団は18日、議会報告会を開き、この間の調査経過を市民に報告しました。問題は、2011年11月、2012年7月の2回にわたり、場外車券場の設置に同意する旨の書面に山野市長が独断で署名し、私印を押印したもの。これに対し、党金沢市議団は市長と関係者に議会での説明を求める運動や車券場設置の許可権限を持つ経済産業省への調査を進めていました。
報告会では、冒頭に森尾嘉昭市議が調査結果を報告。▽金沢市長の同意文書の印が公印であったなど「書類の不備」で経産省は設置不許可とした▽大徳地区での設置が断念されたとしても、市内の他地区で設置を求める動きもあり、引き続き運動が必要なこと―を説明しました。
結果説明後には、大徳地区で運動を取り組んできた「駅西地区を住みよい町にする会」の澤本裕子代表世話人が約4000人分の反対署名を提出した活動などについて報告。参加者からは「市長の行動は議会や住民の意思に反したもので許せない」「市は健全な社会環境を整備する宣言を出しているのに、それに反する施設を設置するのはおかしい」などと批判の声が相次ぎました。

↑画像クリックでPDF表示します。

もりお よしあき

連絡先
〒920-0841 金沢市浅野本町1丁目15-41-8
電話&FAX 076-252-4236

現職
金沢市議会議員(7期) 日本共産党石川県委員、金沢地区常任委員、金沢北健康友の会副会長、新日本スポーツ連盟副理事長、原水爆禁止金沢市協議会副会長

プロフィール

1951年生まれ。東京教育大学卒。

ひとこと

市民の目線に立ち、その願いと声を届けます。

ホームページ
http://park.geocities.jp/morio_yosiaki/

新日本婦人の会金沢 支部、金沢生活と健康 を守る会、金沢民主商 工会の3団体でつくる「金沢教育運動連絡 会」は4月25日、金沢市に対し、就学援助制度の申請基準や助成金額の拡大、制度の周知徹底などを求める要望書を提出し、20項目の実現を求めました。就学援助の集団申請も行われ、母親ら25人が参加しました。

同連絡会では、40年前から就学援助制度の改善を求める運動を進めており、毎年春に就学援助や教育費の保護者負担の軽減を求める対市交渉を実施しています。

参加者らは、生活必需品の値上げや社会保 障支出の負担増などで、子育て世代の生活が苦しくなる中、就学援助の受給率増加が示すように支援強化が求められていると強調。申請 基準を現行の生活保護 基準の1.3倍から 1.5倍にし、支給額も拡大すること、教材費や部活動費への補助拡大などを要望しました。

応対した市の担当課 は、「現行の生活保護基準の1.3倍の申請基準を守っていきたい」と回答。国の生活保護基準引き下げに伴い、今後就学援助への影響が出るおそれがある点については、国の動向を見守る考えを示すにとどまりました。

金沢市では、近年児 童・生徒数が減少傾向にある一方で、就学援 助受給者数は大幅に増加。2012年度は全 児童・生徒数のうち19.22%が制度を利用し、受給者数は約7000人にのぼってい ます。

また、要請行動の前には、元小学校教諭の東孝二さん(いしかわ 県民教育文化センター 前所長)が「子どもの権利条約といじめ・体罰」と題して講演しました。要請行動には、日本共産党金沢市議団 が同席しました。
出典元『しんぶん赤旗』日刊紙4月27日付・東海北陸信越のページより

記者会見する共産党金沢市議員団

共産党金沢市議員団は3月26日、本市大徳地区での競輪場外車券売場「サテライト金沢」開設計画をめぐり、 山野市長が開設に同意する文書が存在しているとの報道がされたことを受けて、市長に真相究明を申し入れしました。

 

競輪場外車券売場「サテライト金沢」開設計画をめぐる 真相究明を求める申し入れ 全文 【PDF:57.5KB】

2月12日、党市議員団は、政務活動費について下記の内容で議長へ申し入れを行いました。

 

2013年2月12日

金沢市議会議長   苗代 明彦 様

日本共産党金沢市議員団
升 きよみ
森尾 嘉昭
広田 美代

政務活動費に関する申し入れ

「政務調査費」を使途の拡大を可能にした「政務活動費」に改定することを含む地方自治法改正が昨年8月29日、民主、自民、公明などの賛成多数で可決・成立し、同年9月5日に公布されました。この改正に伴って、政務調査費をもつ地方議会において、これに係わる条例改正が求められ、各地方議会での対応が行われています。 … 続きを読む →

2013年2月19日

金沢市議会議長 苗代 明彦 様

申し入れ

日本共産党金沢市議員団
升 きよみ
森尾 嘉昭
広田 美代

 過日、森一敏金沢市議が公職選挙法違反の疑いがあるとして、報道がされていましたが、去る2月1日、金沢地検に書類送検されたと報じられました。

 報道によると、関係先の捜査と資料が押収され、本人からの任意の事情聴取がされたとしています。 こうしたことから、議会として本人からこの間の経過を求めるなど報告をすることが求められます。
従って、速やかに各派代表者会議などを開催するよう求めるものです。

1月28日、「国民健康保険制度への緊急対策」を求めて、医療福祉現場や 当事者らとともに、市長に要望書を提出しました!
みなさん!来年度から、金沢市の国民健康保険料が計算式の変更にともない、21000世帯の方が増額となります。
市は緩和措置をするとしていますが、その期間を過ぎれば高い保険料を払うことに変わりはなく、恒久的な措置が求められます。
… 「夫婦で月10万で暮らしていて、今でもやっと払っているのにこれ以上あげないでください」「生きるか死ぬかの問題です。」 と涙ながらのフロアの声。
国からの負担分が減ったことや、加入者のほとんどが低所得の方であるなど、構造的な問題はあるものの、身近な市が市民の暮らしや声を 国にあげることはもちろん、地方独自の措置をとることが求められます。

国民健康保険制度への緊急対策を求める要望書 全文【PDF:114KB】

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