お知らせ |日本共産党 金沢市議員団 |41ページ

お知らせ

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本日、金沢市長に対して国会で審議されている「特定秘密保護法案」について

首長として、反対の意思を表明されるよう申し入れを行いました。

先日は、弁護士でもある札幌市長も反対の意思表明を行いました。

市長のお答えは「今の国会審議で、国民のみなさまに理解が得られるよう

期待している」とのこと。

以下、提出した申し入れ書です。

秘密申し入れ

1

26日、衆議院で自民・公明・みんなの党で強行採決された秘密保護法案。

ただ今、参議院で審議されていますが、国民に充分知らせることもなく、そして

反対の声が拡がっているこの時に採決は拙速です。

そして、この秘密保護法自体、国民の知る権利やマスコミの報道の自由を制限し

時の権力の都合のいい国にされてしまう憲法違反の法案です。

わたしたちは真っ向からから反対を表明し、国民、市民のみなさんと力を併せて

廃案をめざします!

 表面

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中面

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「近岡町での開設断念」
市長の同意書発覚が決定打で消えた大徳での競輪場外車券売場問題。も束の間、続いて近岡町での開設がすすめられていました・・が、地元住民の反対で断念。
今朝の地元紙で報道がありました。
この間、うちの市議団でも「金沢のどこにもギャンブル施設はいらない」
と住民のみなさんとともに議会でも訴えてきました。
しかし報道では、設置事業者が「引き続き市内でサテライト金沢の開設を
めざす考えを示した」とのこと。。みなさんの町に必要ですか?

 

 

午前中に現地視察、業者からの聞き取りを行ったうえで、午後に市民局長に申し入れをしました!市長、副市長はこの件に関しては「一切だれとも話さない」というスタンスで話をすることができませんでした^^;

2013年7月9日
金沢市長
山野 之義 様

日本共産党金沢市議員団
升 きよみ
森尾 嘉昭
広田 美代

金沢市近岡町地内で、競輪場外車券売場「サテライト金沢」開設計画をめぐる
申し入れ

金沢市自転車スポーツ振興会(会長小嶋敬二)が本市近岡町のスーパー銭湯の空き店舗を利用し、競輪場外車券売場「サテライト金沢」を開設する計画を明らかにしました。
競輪場外車券売場設置をめぐっては、2007年12月本市議会が全会一致で、大徳地区の設置計画に反対の請願を採択して以来5年半にわたって、繰り返し、議論が交わされてきました。この間の議論では、
第一に、ギャンブル施設であることから、子どもたちや地域住民への影響など心配の声が寄せられ、その設置の是非が問われてきました。
第二に、健全な社会環境形成都市宣言(平成19年3月15日決議)をしている本市にとって、こうしたギャンブル施設は、必要なのか、ふさわしいのか。問われてきました。
競馬や競輪、競艇などは、賭博・富くじ販売禁止の唯一の例外として、競馬法や自転車競技法などで国、都道府県、指定市町村に限って、公営ギャンブルが定められています。この背景には、戦後の厳しい地方財政と都市の復興を図る事がありました。本市にも公営競馬場が存続しています。しかし、1980年代以降各ギャンブルとも売り上げが減少し、閉鎖が相次いでいます。ところが、国は、法改正をすすめ、民間事業者にも委託できるようになり、各地で、設置の賛否をめぐって問題が起こっています。
この施設がギャンブル施設であり、一日の入場者が300人から500人、年間の売り上げが20億円から30億円との予想から、その1%、数千万円が地元に還元されるとのことです。  結局、こうした金銭の問題がつきまとうだけに様々な問題を引き起こすことになります。
今回の設置計画の場所については、以下の点について、検討が求められます。
第一に、この設置計画から500メートル以内には、スーパー、結婚式場、葬儀場、公園、医療施設などがあり、500メートルを超えた所には、中学校、保育園があります。1キロを超えた所には、保育園、小学校があります。
※自転車競技法施行規則第14条
2 前項の許可申請には、次に掲げる図面を添付しなければならない。
場外車券発売施設付近の見取り図(敷地周辺から千メートル以内の地域にある学校その他の文教施設及び病院その他の医療施設の位置並びに名称を記載した一万分の一以上の縮尺による図面)
※自転車競技法施行規則第15条
一位置は文教上又は保健衛生上著しい支障を来すおそれがない場所であること。
※陳情第55号自転車スポーツ振興のためのサテライト金沢開設の陳情(今年、3月金沢市議会で採択)その際の付託意見
1場外車券売発売施設の設置について、これを行おうとする者は、設置予定場所が、小中学校等の立地するいわゆる文教地区であったり、住居が連たんする一般住宅地区、あるいはその他良好な住宅環境地区等内にあると客観的に判断される場合は、その対象としない。
2上記1の要件を満たしている場合でも、当該施設の設置申請については、設置予定地区住民およびその周辺地域の同意が十分に得られていることを前提として行う。
第二に、この計画地のすぐ横の区域では、直江地区の区画整理事業が進められています。さらに、周辺で、大友、大河端の区画整理事業が進められています。いずれも、よりよい環境作りを進めるために、地区計画を定め、競輪場外車券売場などの施設を制限し、設置することはできません。道路を挟んだ隣接地で、禁止している施設を設置して、よりよい環境作りが進められるのか。問われることになります。
第三に、本市は、健全な社会環境形成都市宣言(平成19年3月15日決議)を行っており、この点に照らして、こうしたギャンブル施設がふさわしいかどうか。本市のまちづくりを進めていく上で必要かどうか問われています。

近岡に計画されている競輪場外車券売場の候補地を市議団で視察してきました!
「越のゆ」というスーパー銭湯跡地で、隣接に結婚式場、葬祭会館、スーパー、そして道路1つ隔てて地区計画地域(場外車券売場は制限)がある場所。
明日19時から、業者さんによる説明会が鞍月公民館で行われるとのことです。
大徳の場外車券売場で5年半議論を繰り返し、3月に市長の同意書問題が発覚したばかり。
また、健全な社会環境形成都市宣言があるこの金沢で、こうしたギャンブル施設がふさわしいか、本市のまちづくりを進めていくうえで必要か問われています。

石川県金沢市の大徳地区への競輪場外車券場誘致をめぐり、山野之義市長が開設に同意する文書に独断で署名していた問題で、日本共産党金沢市議団は18日、議会報告会を開き、この間の調査経過を市民に報告しました。問題は、2011年11月、2012年7月の2回にわたり、場外車券場の設置に同意する旨の書面に山野市長が独断で署名し、私印を押印したもの。これに対し、党金沢市議団は市長と関係者に議会での説明を求める運動や車券場設置の許可権限を持つ経済産業省への調査を進めていました。
報告会では、冒頭に森尾嘉昭市議が調査結果を報告。▽金沢市長の同意文書の印が公印であったなど「書類の不備」で経産省は設置不許可とした▽大徳地区での設置が断念されたとしても、市内の他地区で設置を求める動きもあり、引き続き運動が必要なこと―を説明しました。
結果説明後には、大徳地区で運動を取り組んできた「駅西地区を住みよい町にする会」の澤本裕子代表世話人が約4000人分の反対署名を提出した活動などについて報告。参加者からは「市長の行動は議会や住民の意思に反したもので許せない」「市は健全な社会環境を整備する宣言を出しているのに、それに反する施設を設置するのはおかしい」などと批判の声が相次ぎました。

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もりお よしあき

連絡先
〒920-0841 金沢市浅野本町1丁目15-41-8
電話&FAX 076-252-4236

現職
金沢市議会議員(7期) 日本共産党石川県委員、金沢地区常任委員、金沢北健康友の会副会長、新日本スポーツ連盟副理事長、原水爆禁止金沢市協議会副会長

プロフィール

1951年生まれ。東京教育大学卒。

ひとこと

市民の目線に立ち、その願いと声を届けます。

ホームページ
http://park.geocities.jp/morio_yosiaki/

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