金沢市の新年度予算についての説明と懇談会を開きました。
15名の方にご参加いただきました。
金沢市の新年度予算についての説明と懇談会を開きました。
15名の方にご参加いただきました。
来年度の予算が発表されました!
当初予算が載っているのはこちら ⇒ 金沢市ホームページ
以下
[ 広田みよ議員 フェイスブックページより ]
来年度の予算が発表されました。
やはり、ごみの有料化が予算、条例案ともでてきました。
しかも、みなさんが買った袋代収入を「コミュニティ活性化基金」というものを創設し積み立て、集団回収の奨励金に充てる(一例)とか。結局、袋代収入の半分2億で袋を作りごみとなり、残りは地域活動させるために使う。なんなんだろう
市長は本日、「受け入れに向けた環境が整いつつある」なんておっしゃいましたけど、
各地域では日増しに反対の声が強くなっているように感じるのは私だけでしょうか。
夕刊ではさも決まったかのように報じているようですが、議会に上程されても議会が可決しなければ決まりません。
3月3日から議会がはじまり、最終的に採決をするのは、24日です。わたしは議会でがんばりますので、ぜひ陳情や傍聴などをおねがいします。
ちなみに陳情提出しめきりは、3月2日です。
予算全体を見ると、観光やクルーズ船対策が目立ちますし、第二庁舎建設も55億の工事費がちゃっかりついています。
そんな中、ひときわ光る「就学援助制度の入学準備金」!いよいよ予算化されました。
30年度から、8月支給が3月支給となり文字通りの入学準備金に改善します。
そしてなんと、補助単価も倍増近くなり、これは29年度入学から適応です。
子どもの医療費のごとく、何十年と保護者や現場のみなさんががんばってきた成果です。
これを力に、市民のくらしに立脚した予算となるよう3月議会がんばります!
金沢市でのLRT導入について、
先日の行政視察での国土交通省との勉強を経て、金沢市へ申し入れをおこないました。
2017年2月23日
金沢市長 山野 之義 様
LRT(次世代型路面電車システム)をめぐる国の政策について
日本共産党金沢市議員団
森尾 嘉昭
広田 美代
大桑 初枝
去る2月20日 わが党市議団は、井上さとし参議院議員の紹介で、LRT(次世代型路面電車システム)について、国から説明をお聞きしました。
対応されたのは、新屋千樹・国土交通省都市局街路交通施設課街路交通施設企画室企画専門官、山影一茂・国土交通省鉄道局鉄道事業課企画調整官など国土交通省の担当者です。この中で、
1 国としては、新たな都市交通としてのLRT(次世代型路面電車システム)は、まちづくりとしてしっかり位置付けることと、都市交通の体系の中で具体的構想を進めていただきたい。
2 国としての財政支援は、国土交通省として、整備構想事業を進めるために社会資本整備総合交付金として、10分の5.5の財政支援。地域公共交通確保維持改善事業(平成29年度から訪日外国人旅行者受け入れ環境整備対策事業との名称に変更)で、事業者に対して、車両購入経費の3分の1ないし、2分の1の財政支援があるとのことでした。
3 LRT(次世代型路面電車システム)導入にあたっては、軌道法に基づき、安全性と採算性の確保が必要であり、必要な審査を経て許可されるものです。
4 宇都宮市、前橋市、豊島区、葛飾区などでLRT(次世代型路面電車システム)導入が検討されているが、あくまでも、それぞれの地域で検討されるもので、国としては、率先して導入を推進しているものではありません。
以上の点が国からの説明でした。
5 去る2月16日金沢市の新しい交通システム検討委員会が山野市長に提言書を提出しました。この中で、金沢港から北鉄石川線野町駅のルートに地上走行方式の機種を整備することが望ましいとの内容が提言されました。これを具体的にLRT(次世代型路面電車システム)導入を検討すると新聞報道にあるように、路線1キロを整備するのにBRT(バス高速輸送システム)は、10~20億円、LRT(次世代型路面電車システム)は30~50億円が必要で、約7.8キロのコースで検討するとBRT(バス高速輸送システム)は、最大約160億円、LRT(次世代型路面電車システム)は約400億円が必要とのことです。LRT(次世代型路面電車システム)を導入するとして、国から220億円の財政支援があったとしても、残り180億円をねん出しなければなりません。さらに、車両の購入費が必要です。そして、運行する事業者はどうするのか。安全性の確保、採算性に至っては見通しがないのが現状です。
6 わが党は、LRT(次世代型路面電車システム)導入について、本市の財政負担が大きく、ルート設定や利用者の見通しなど諸課題が多く、市民的な理解は得られない。と考えるものです。今求められているのは、市内全域を対象に、公営の地域密着型コミュニティバス運行計画を策定し、実施することであり、その実現を強く求めるものです。
「ごみデモ」こと、ごみ有料化に反対するデモに参加しました。
沿道からの共感が多くて驚き。
80名を越える市民が金沢市の中心部を歩き、アピールしました。
家庭ごみ有料化反対。
【 森尾よしあき市議フェイスブックより 】
日本共産党金沢市議団は本日2月10日市長に対し、
金沢駅西口の市有地で計画されているホテル建設について、
計画内容の変更についての経過と内容明らかにすること。
建設計画を白紙に戻すことを申し入れました。
夕日寺校下5団体の代表が金沢市を訪ね、
10項目の地域要望を提出、6つの課と話し合いました。
(夕日寺校下健康友の会、夕日寺校下のしぜんと文化を守る会、新日本婦人の会金沢支部山王班、日本共産党夕日寺校下後援会、日本共産党夕日寺支部)
昨日の議運で再度、
議会傍聴の際の氏名住所の記載をやめることを求めました。
お金がなくて医療費の支払いができない。
困っている方に対して、医療費を減額・免除できるのが、『無料低額診療制度』です。
金沢市内では、
城北病院、城北診療所、城北クリニック、城北歯科、健生クリニックなどが実施しています。
ところが、薬には対応されていません。
菜の花薬局では薬にも適用するよう求め、金沢市に3668筆の署名を提出しました。
政党マルシェに、石川県内の野党が勢揃い。
日本共産党金沢市議員団も、参加しました。